一目惚れしたことのなかった私が一瞬で中島裕翔くんに落ちた話をします
ジャニヲタ経歴書
Hey!Say!生まれの少年
初夏に私は友人と共に沖縄へ行った。ホテルのプライベートビーチのようなスペースでは有線がかかっており、突然流れてきた音楽に爆笑することとなる。
~Hey!Hey!Hey-Hey!Hey!Hey!Hey!Hey! \Say!!!/ ~
?!?!?!?!?!?!?!?!
タッキーが大好きで演舞城にも足を運ぶおばあちゃん、亀梨くんが大好きでドリボにもコンサートにも行く母親を持つ友人が「これ!平成生まれのグループらしいよ!!亀の弟やってた子*2がいる!」と教えてくれた。
まじかよ、平成生まれのジャニーズアイドルが歌って踊る時代もうきちゃってるの…そりゃ私も年取るわ…っていうか
昭和でShowは無理
って歌詞何wwwwwww昭和を生ける屍扱いやめてwwwと爆笑したものの、その後の道中でずっと口ずさんでいた私であった。
その後、自宅でたまたまスペースシャワーTVを見ているとサキドリクリップ!のコーナーで
Hey!Say!7 「Hey!Say!」のミュージッククリップが流れ出した。
流れ始めて数秒で心臓が破裂しそうになっていた。
ま…真ん中の子…めっちゃ…かわいい…!!
これが一目惚れってやつか、そうじゃなかったらこの心臓の高鳴りは一体何なんだ、わたし死ぬのかな…死と直面しながら映像を見終えた後、慌ててパソコンに向かった。パソコンのキーボードに心臓吐き出すかと思った。。
それが中島裕翔くんとの出会いです。
エンジン、野ブタ、プリマダム全部見たことあったが、それらに出演する小さな少年と同一人物であることは後々知った。
祝!ジャニヲタ出戻り!大人のジャニヲタは厄介だ!
あわててCDを購入し、メイキングを見ていると爽やかで可愛らしい細身の少年が
- 撮影のセットを見て「秘密基地にするよ」と言っている。
- 学校で習った回路図記号の話をしている。
- アリがミミズを運んでいる様子をビデオカメラで撮影しながら実況している。
- 母親のことを「ママ」と呼んでいる。「それは!呼びやすいからだよ!」悪ガキっぽい風貌の少年*3もママ呼びらしい。
一通り全てを再生し終えた私は今まで何年も取り入れていなかった「萌え」を一気に取り入れすぎたことにより朦朧としていた。
しかしJ stormはそれを許さない。このDVD、停止ボタンを押さなければ永遠にミュージッククリップとメイキングがリピート再生されるのである。ダメだ、死んでしまう。
私がHey!Say!沼に落ちたことを知った前述のジャニヲタ祖母・母を持つ友人が少クラ(全部残していた奇跡)やドリボを貸してくれたり、私を更に深い沼底にまで沈めてくれた(謎の感謝)
大人になったジャニヲタは自由に使えるお金も多いので大体買えるし、「ジャニヲタ出戻りよくわからないな~」なんて思う間もなく順応性を如何なく発揮して今に至る。
これで良かったのか、良かったのだ。